礼文島を歩こう!>トレッキングコース紹介>久種湖畔コース
コースの概要
日本最北の湖である久種湖畔には、キャンプ場とミズバショウ群生地との間を結ぶ散策コースが整備されています。ミズバショウ群生地とキャンプ場との間は舗装路になりますが、この区間を含めて、60~90分ほどで湖に沿って一周できます(徒歩のみ、自転車やバイクは乗入れ不可)。散策路からはずれて階段を上ると、スコトン岬や船泊湾、久種湖などを見下ろす礼文森林の丘(北の見晴台)に出ることができます。
(2012-09-15)
湿原と草原の道
春のミズバショウ群生地以外は、歩いている人は少ないコースですが、立ち入る人が少ないからか、このサイト制作者は礼文森林の丘の近くでシマリスやホンドイタチ(下の写真)と出会ったこともあります。
(2012-09-15)
虫対策をしていきましょう
久種湖畔は湿地ゆえ、かつては散策路の木道の一部区間が水没していたこともあるのですが、近年はしっかりと整備されており、歩きやすい道です。ただし、湿地なので、夏にはアブやブヨが多く、また、蜘蛛の巣に引っかかることも多い道です。歩くときは長袖シャツで。虫よけスプレーもあると便利です。
(2012-09-15)