礼文島を歩こう!ぶらぶら連泊の日々>LCCで行こう

礼文島は遠い、遠いから行くまでにお金がかかる、のではありますが、LCCと呼ばれる超格安航空路線ができたおかげで、夏の観光シーズンでもずいぶん安く行けるようになりました。
(以下、2013年4月4日時点で発売されている運賃で計算していますが、LCCの運賃は曜日や時間帯によって変わることがあるので、以下の記述と現実とは違っていることもあるかもしれませんが、その点はご容赦ください)。

■東京からの場合(8月8日までの場合)
成田空港16時35分発→新千歳空港18時20分着 エアアジアで5,879円
 (支払手数料200円、受託手荷物手数料999円を含む)
新千歳空港駅から札幌駅までJRの快速電車で36分、1,040円
札幌駅から大通バスセンターまでは歩きましょう
 (15分ぐらい、ずっと地下道があるので雨が降っていても濡れずに行けます)
大通バスセンター23時発の稚内行き宗谷バス(要予約) 6,000円
稚内フェリーターミナルには翌朝5時30分到着
稚内フェリーターミナル6時50分発→礼文島香深港8時45分着 2,400円
…ということで、以上合計15,319円(片道)。なお、8月9日以降はエアアジアの運賃がぐんと高くなるので、礼文島までの運賃合計はこの倍ぐらいになります。

■名古屋からの場合(8月8日までの場合)
中部国際空港15時40分発→新千歳空港17時20分着 エアアジアで6,579円
 (支払手数料200円、受託手荷物手数料999円を含む)
新千歳空港からは上記(東京からの場合)と同様
…ということで、以上合計16,019円(片道)。8月9日以降はエアアジアの運賃が高くなるのは東京(成田線)と同様です(が、成田線ほどには跳ね上がらないので意外に安いです)。

■大阪からの場合(8月8日までの場合)
関西国際空港15時30分発→新千歳空港17時25分着
または関西国際空港17時45分発→新千歳空港19時40分着
 ピーチで7,755円~11,255円
 (空港施設使用料400円、支払手数料315円、受託手荷物手数料1,050円を含む)
新千歳空港からは上記(東京からの場合)と同様
…ということで、以上合計17,195円~20,695円(片道)。ピーチも、エアアジア同様に8月9日以降は運賃が高くなるみたいです。なお、時期によっては関空7時ちょうど発という便があり、これを使えば新千歳空港から稚内空港行きの全日空に乗り継ぐことができて、稚内からは礼文島行きフェリーの最終便に乗ることができます。